ハーバルピールの講習・受講なら千葉のまごころ総合美容｜ご挨拶

ここで少しばかりですが、私の現在までの紹介を
させて頂きたいと思います。

私自身、幼少期の頃に、アイロンで顔を火傷し、陥没して凸凹になっていました。（泣）そればかりか、
アトピー性皮膚炎や、全身のニキビにも悩まされ、当時ついたあだ名が『半漁人』でした。幼少期から
肌トラブルがあることにより、小学生になっても、周りの友人や、大人たちから、かわいそうな目で
見られ、お世辞にも普通の生活はできませんでした。
毎週月曜日は皮膚科に通い、アトピーを改善するためにステロイドの内服や外用薬をつけ、ステロイドの
副作用で顔は浮腫み、丸くなり、ニキビが悪化する。ニキビが悪化したら今度は抗生物質を毎日服用し、
ニキビを鎮める…。終わりのない皮膚科通いを繰り返し、鏡を見ては泣いていました。

この当時の私は、人に見られるのも嫌で、朝から晩まで、外出するときにはマスクをし、
下を向いて歩いている、そんなふうに過ごしていました。自分自身に対して全く自信がなく、一人きりで
いることに安らぎすら感じました。そんな私も中学生になりました。中学生になり、初恋をしました。
しかし、好きになった人からの一言で、地獄に突き落とされます。それは『お前半魚人みたいだな』
という一言でした。私が今まで10年以上悩んでいた、肌のことを、初恋の人に言われたのです。
それは、ナイフで胸をえぐられるような苦しい思いでした。

しかし、それが私の運命を変えるきっかけになったのです。

それから自分自身で努力しようと、雑誌やテレビを見て、肌にいい美容法があれば片っ端から試しました。
肌につけるものだけではなく、生活習慣や、食べ物もお肌に影響を与えていることを知りました。
努力のかいもあり、少しずつ綺麗にはなってきたのですが、どうしても毎日の抗生物質の服用と、
週一回の通院はやめられませんでしたが、アトピーに関してはかなり落ちついてきたことを今でも
よく覚えています。

高校生になり、いつも言っている病院ではなく、自分自身の肌の力（自己治癒力）を信じてきれいに
なりたいと、母と同伴で、とあるエステティックサロンに通うようになりました。そのエステティック
サロンでは、エステティシャンの先生方から今まで私がいかに間違ったケアをしていたかと
いうことを教えて頂き、肌のケアの大切さを学びました。努力してトレーニングを
するように、お肌は手をかければかけた分だけキレイになり、自分に返ってくるのです。（これは繰り返すと綺麗になるハーバルピールと同じです）
病院の内服薬や外用薬に頼らなくても、自分自身のケアで、私自身の肌の力で、どんどん
肌状態が改善するのが本当にうれしくなりました。

この頃は、既に幼少期のあだ名だった『半魚人』とは言われなくなり、逆に
『色が白くて綺麗ね』と言われるようになりました。それはちょうど。18歳を迎える高校3年生の時でした。
18歳の当時の私は思いました。
このことが、ハーバルピールの講師のきっかけになったのですが、今まで10年以上肌で悩んでいて、
たくさんの心無い言葉や、いじめ、誹謗中傷を受けてきて辛いことがたくさんありました。
自分自身ではどうにもならなかった難しい出来事が、正直本当に多かったです。
でも、難が有る人生だからこそ『有難い』人生だとも言えます。
私が悩んでいたからこそ、悩んでいるお客様の気持ちがわかるようになったのです。
私はお肌で悩んでいたからこそ、10代でエステティックに出会うことが出来たのです。
生まれてから、私がお肌で悩んでいなければ、私はエステティシャンにはなっていなかったはずです。
私の人生を懸けられる、一生涯の仕事になるエステティックに出会えたのですから。